岡山出身の天才シンガーソングライター、藤井風さん。2019年のメジャーデビュー以来、その卓越した作詞作曲テクニックで音楽界に革新をもたらし続けています。本記事では、彼の楽曲制作術を音楽理論的観点から徹底分析し、プロの音楽家も注目する技術的要素を詳しく解説します。R&B、ソウル、ジャズ、クラシックを融合させた独自のスタイルから、実践的な作詞作曲のコツまで、藤井風さんの音楽的才能の秘密を紐解いてみました。
Fujii Kaze 3rd Album ‘Prema’
Coming on September 5th.https://t.co/nHvkppJ97l💿https://t.co/pK3D1IBeo7
🎧https://t.co/RNO7GuXMmy pic.twitter.com/MIgiqsPIpw— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) June 13, 2025
藤井風さんとは?天才シンガーソングライターの基本情報
岡山出身の若き音楽家
藤井風さん(ふじい かぜ)は1997年6月14日生まれ、岡山県出身のシンガーソングライター、ピアニスト、作詞家、作曲家です。幼少期からクラシックピアノを学び、高校時代にはバンド活動を経験。その後YouTubeでの音楽活動を通じて注目を集め、2019年に「何なんw」でメジャーデビューを果たしました。
🎊「何なんw」 Music Video公開🎊
▼1/23(木)23:50頃〜
何なんw Music Video公開直前ライブ配信!https://t.co/b3RLWS8BRG▼ 1/24(金)AM0:00〜
何なんw Music Video公開!https://t.co/KwArEtHYslURLがそれぞれ違いますのでご注意を!お楽しみに〜☺️#何なんw #fujiikaze #藤井風
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) January 22, 2020
彼の音楽的才能は多岐にわたり、作詞・作曲・演奏を自身で手がけるマルチプレイヤーとしての側面を持ちます。岡山弁を交えた独特の歌詞表現と、ジャズ、R&B、ソウル、クラシックなどの要素を融合させた音楽性が特徴的です。
YouTubeからメジャーデビューまで
藤井風さんの音楽キャリアは、YouTubeでのカバー動画投稿から始まったそうです。幼少期から培った確かなピアノ技術を活かし、国内外の楽曲を独自のアレンジでカバーし、徐々に話題を集めていきました。特に、ピアノ一台での演奏でありながら、原曲の魅力を損なうことなく新たな解釈を加えるアレンジ力が評価されました。
2019年のメジャーデビュー曲「何なんw」は、岡山弁と洗練されたトラックの融合が話題となり、一気に音楽シーンの注目を集めました。その後リリースされた楽曲も次々とヒットを記録し、現在では日本を代表するアーティストの一人として確固たる地位を築いています。
代表曲と音楽スタイル
藤井風さんの代表曲には「何なんw」「死ぬのがいいわ」「きらり」「花」「青春病」「帰ろう」「旅路」「まつり」「ガーデン」などがあります。これらの楽曲には共通して、複雑なコード進行、独創的なメロディライン、哲学的な歌詞という三つの特徴が見られます。
音楽スタイルとしては、R&B、ソウル、ポップス、ジャズ、クラシック、歌謡曲など様々な要素が融合した独自のスタイルを確立しています。特に、ジャズピアノの技法を取り入れたコード展開と、日本語の自然な抑揚を活かしたメロディ創造が特徴的です。
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 3, 2025
藤井風さんの作曲テクニック|7つの革新的手法
独自の和声進行と転調テクニック
藤井風さんの楽曲の最大の特徴の一つが、独特の和声進行と巧みな転調です。彼は基本的なコード進行をベースにしながらも、予想外の転調や代理コードを挿入することで、聴き手を心地よく驚かせる技術を持ちます。
例えば、ドラマ「いちばんすきな花」の主題歌「花」では、E♭(ホ長調)の曲中で、サビの途中でキーをE♭(ホ長調)からC(ハ短調)に変化させています。また、代理コードとしてA7(#11)を挿入するなど、オシャレ感を高める工夫が随所に見られます。
藤井風さんは王道進行(IV – V – IIIm – VIm)をベースにしながらも、IIIm を III に置き換えるなどの変化を加えることで、半音上昇(ソ→ソ#→ラ)を生み出し、より強い引力と緊張感を楽曲に与えています。
平行調を行き来する浮遊感の創出
藤井風さんの楽曲に頻出するのが、平行調を自在に行き来するコード進行です。平行調とは、同じ調号を持ちながら長調と短調が入れ替わる関係のこと。たとえばCメジャーとAマイナーは平行調の関係にあります。
「もうええわ」という楽曲を例に挙げると、Gキーを基調としながら、平行調であるEマイナーへと巧みに移行していきます。Aメロでは「Em7→Bm7→Em7→Dm7→Cmaj7→Bm7→Am7→B7(♭9)」というコード進行が使われています。短調の暗い雰囲気から始まり、途中で明るさを感じさせるも、最後はまた暗さに戻る——この浮遊感こそが藤井風さんの真骨頂だと思います。
セカンダリードミナントによる緊張感
藤井風さんの楽曲を特徴づける手法として、セカンダリードミナントの巧みな活用があります。セカンダリードミナントとは、一時的に別の調のドミナント(属和音)を借用してくる手法で、曲に緊張感と解決感をもたらす効果があります。
「もうええわ」では、Bメロの最後に「G♯7(♭9)」というコードが登場します。これはセカンダリードミナントであり、平行短調のトニックであるC♯m7へ向かうドミナントコードとして機能しています。このコードが生み出す緊張感が、次のセクションへの期待を高める役割を果たしています。
複層的なリズムパターンと拍節感
藤井風さんの楽曲には、複層的なリズムパターンと独特の拍節感が存在します。彼はR&B、ソウル、ジャズなどの要素を自在に取り入れながら、日本語の抑揚に合わせた独自のリズム表現を確立しています。
楽曲「何なんw」では、シンコペーションを効果的に用いたリズムパターンが特徴的です。シンコペーションとは、強拍が期待される場所に弱拍が置かれる、または弱拍が強調される技法で、曲に予測不可能な躍動感を与える効果があります。
ピアノを核とした音色設計と楽器編成
藤井風さんの音楽における核となるのは、幼少期から学んできたピアノだと思います。彼の楽曲では、ピアノが単なる伴奏楽器ではなく、メロディや和声、リズムの要として機能し、時に主役として前面に出てきます。
彼の超絶技巧的なピアノ演奏は、YouTubeに投稿された数々のカバー動画で証明されていると思います。耳コピによる演奏が多いとされるが、その再現度と表現力は圧巻です。特にR&Bやソウルミュージックの要素を取り入れたピアノプレイは、彼の音楽の根幹を形成していると思います。
Purest form of reality 🤍 pic.twitter.com/kASYVAkGYf
— Lollapalooza (@lollapalooza) August 3, 2025
楽曲構造の革新性と展開技術
藤井風さんの楽曲には、伝統的なポップス構成を基盤としながらも、随所に革新的な展開技術が見られます。彼は聴き手の予想を裏切りながらも、曲全体の一貫性と説得力を保つ高度な構成力を持っています。
「花」の構成を見ると、イントロ→Aメロ→Aメロ´→Bメロ→サビという比較的オーソドックスなAABC構成が用いられています。しかし、その中身は決して単純ではありません。Aメロからサビへの展開では、転調を絡めた緊張感の高まりが巧みに設計されていて、聴き手を楽曲の世界に引き込む効果を持ちます。
ジャンルの融合と独自の音楽性
藤井風さんの最大の特徴は、複数のジャンルを融合させた独自の音楽性だと思います。R&B、ソウル、ジャズ、クラシック、歌謡曲など、一見相反する要素を自然に組み合わせ、新たな音楽的価値を創造していると思います。
椎名林檎さんのジャジーなコード進行と独特なメロディ、ビリー・ジョエルさんやエルトン・ジョンさんのピアノを主体とした楽曲構成、スティーヴィー・ワンダーさんのファンクやソウルのリズムなど、多様なアーティストからの影響を受けながらも、それらを独自のスタイルに昇華させていると思っています。
Dank je wel Rotterdam!🇳🇱 pic.twitter.com/oRYRJ84l2M
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) July 13, 2025
藤井風さんの作詞テクニック|言葉の魔術師の秘密
日本語と英語を融合したボーカルタンギング
藤井風さんの歌唱テクニックの中でも着目すべきは、日本語と英語を絶妙に融合させた独自のボーカルタンギングであると思います。タンギングとは本来、管楽器奏法の一つで、舌を使って音の切れ目を入れる技術を指すが、藤井風さんはこの概念を歌唱に応用し、言葉と音を一体化させる独特の表現を確立していると思います。
「Workin’ Hard」では、彼の日本語のタンギングが曖昧になり、音に同化しています。日本語と英語が混在する中で、特有の幅のあるソフトな響きの中に言葉が隠れ、音の帯として流れます。時折、鋭いタンギングによって言葉が立ち上がっては、また幅広い歌声の帯の中に隠れていく、という魅力があると思います。
岡山弁を活かした独特の表現
藤井風さんの歌詞の大きな特徴として、岡山弁と標準語の絶妙な使い分けがあると思います。「何なんw」「もうええわ」といった楽曲では、岡山弁の独特のイントネーションとリズムが、楽曲全体の個性を際立たせています。
彼は方言を単なる個性的な表現手段として使うのではなく、メロディとの一体感を生み出す重要な要素として活用しています。日本語の自然な抑揚を活かしながら、言葉の持つリズムや響きをメロディに巧みに取り込んでいると思います。
三層構造の歌詞分析
藤井風さんの歌詞を深く理解するためには、その重層的な構造を知る必要があります。彼の言葉は三層の構造を持っていると感じています:
第一層:音としての言葉の魅力
藤井風さんは岡山弁と標準語、時に英語を織り交ぜながら、独自の言語世界を構築しています。「何なんw」での「あんたのその歯にはさがった青さ粉にふれるべきか否かで少し悩んでる」という衝撃的なフレーズは、聞き慣れない表現が聴き手の耳に新鮮な印象を与えていると思います。
第二層:言葉の意味とメッセージ
表面的な言葉の意味を超えて、より深い人生観や哲学が込められていると思います。「まつり」のサビには「何」「ない」が同時に使われているが、これは否定ではなく、比較や競争から解放された純粋な喜びを表現していると感じました。
第三層:隠喩と象徴
多くの楽曲で、二人称(あなた、あんた)は恋人ではなく、自分自身や音楽そのものを指しています。このように二人称を擬人化することで、表向きは恋愛ソングの中に内省的・哲学的問いかけを忍ばせていると思います。
Kicks Off FUJII KAZE NORTH AMERICA TOUR 2025 in Chicago! pic.twitter.com/qBm5kn1xyQ
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 2, 2025
音としての言葉の魅力
藤井風さんの歌詞の第一の層は、その音としての魅力です。「罪の香り」における「おっと 罪の香り 抜き足差し足忍び足」というフレーズは、「おっと」と「罪」という組み合わせの意外性と、「り」「し」「い」という母音の連続が生み出すリズム感が特徴的だと思います。
これらの言葉選びは単なる偶然ではなく、言葉の持つ音としての魅力を最大限に引き出し、聴き手の心に響く音の風景を描き出す術を心得ていると思います。
楽曲別テクニック分析
「何なんw」- デビュー曲の革新性
藤井風さんのデビュー曲「何なんw」は、岡山弁と洗練されたトラックの融合が話題となった楽曲であると思います。コード進行は「Am7→D7(9)(Ⅱm7/Ⅳ→Ⅴ7/Ⅳ)」を基調とし、通常ドミナントである『A』が『Am7』に変化しています。
この楽曲では、シンコペーションを効果的に用いたリズムパターンが特徴的で、曲に予測不可能な躍動感を与えています。また、歌詞では「あんたのその歯にはさがった青さ粉に」という独特の表現が印象的で、藤井風さんの言葉選びのセンスが光ります。
「死ぬのがいいわ」- 長調と短調の使い分け
「死ぬのがいいわ」は、優しい雰囲気を感じさせるメジャーキーのAパート(verse)と、切なく悲しげな雰囲気を感じさせるマイナーキーのBパート(chorus)が交互に入れ替わる構成となっています。
この楽曲は、一般的なJ-popのようにAメロ・Bメロ・サビ・Cメロのような構成とは違い、verseとchorusの2つのパートに分かれているという洋楽的な構成が特徴です。歌詞とコード進行がリンクしており、巧みに恋心を表現した楽曲であると思います。
「花」- 循環コードとオシャレ感
ドラマ「いちばんすきな花」の主題歌「花」は、循環コード(Fm→B♭→E♭→C)を基調としながらも、独特のオシャレ感を演出しています。キーはE♭(ホ長調)で、この単純な循環コードなのに何故かオシャレに聞こえるのが藤井風さんの技術の高さを物語っていると思います。
サビでは代理コードA7(#11)を挟み込むことで、一気にオシャレ感がアップしています。また、サビの途中で一時的にE♭(ホ長調)からC(ハ短調)に転調することで、長調から短調になる悲しげな印象を効果的に使用しています。
「きらり」- 階段コード進行の魅力
「きらり」では、「階段のように上がっていくコード進行」が使用されていて、何度も転調を繰り返してボルテージが溜まっていくようなサウンドが特徴的です。この技法により、無限に盛り上がりを作ることができ、楽曲の高揚感を演出していると思います。
Honda「All-New VEZEL e:HEV」のCMソングに起用されたこの楽曲は、爽快感と楽しくも涼し気な印象を与える楽曲構成となっていると思います。
「青春病」- 制作プロセスの解説
「青春病」は、サウンドプロデューサーのYaffleさんとの共作で制作された楽曲であるそうです。制作プロセスでは、まず藤井風さんが作詞・作曲したピアノ弾き語りのデモ音源が送られ、そこから藤井風さんからアレンジの方向性が伝えられたそうです。
この楽曲では「青臭さと洗練の融合」というテーマが掲げられ、「J-POPの普遍性と2020年になじむ今っぽさ」を目指したアレンジが施されていると思います。ボーカルチョップや情報量を減らすサビなど、現代的な手法が取り入れられていると思います。
藤井風さん風作曲・作詞の実践方法
コード進行の組み立て方
藤井風さん風のコード進行を作るためには、まず基本的な循環コード(王道進行)を習得することが重要であると思います。IV – V – IIIm – VImの進行をベースに、以下の技法を組み合わせることで藤井風さんらしいハーモニーを生み出せると思います:
-
セカンダリードミナントの挿入:一時的に別の調のドミナントを借用し、緊張感を創出する
-
代理コードの活用:基本コードをより複雑なテンションコードに置き換える
-
平行調への移行:同じ調号を持つ長調と短調を行き来させ、浮遊感を演出する
-
サブドミナントマイナーの使用:メジャーキーのⅣをマイナーコードに変化させ、独特の響きを得る
メロディライン作成のコツ
藤井風さんのような魅力的なメロディを作成するには、以下のポイントを意識することが重要であると思います:
-
リズムに変化をつける:コード進行をそのままなぞるのではなく、音符の長さを変えることで独自のリズム感を生み出す
-
スケール外の音を使用:メジャーやマイナーのスケールに対して微妙に外れた音を使って、新鮮さを与える
-
日本語の抑揚を活用:日本語の自然な抑揚をメロディに反映させる
-
オフビートやシンコペーション:リズムに少しずらしを加え、聴覚的な緊張感を生み出す
歌詞の書き方とテクニック
藤井風さん風の歌詞を書くためには、以下の3段階アプローチを実践することが効果的であると思います:
第一段階:音と言葉のリズムを重視
言葉選びには意図的なリズムと響きを込めます。岡山弁や関西弁などの方言を取り入れることで、独特の親密感と距離感を表現します。
第二段階:二人称の正体を明確化
「あなた」「あんた」が誰を指しているのかを明確にします。恋人ではなく、自分自身、音楽、故郷などを擬人化することで、内省的・哲学的な深みを持たせます。
第三段階:哲学的メッセージの埋め込み
表面的な恋愛ソングの形を取りながら、人生観や社会に対するメッセージを込めます。否定語を用いて、むしろ肯定的な世界を描く逆説的手法も効果的です。
楽曲構成の考え方
藤井風さんの楽曲構成は、伝統的なポップス構成を基盤としながらも、聴き手の予想を裏切る展開を持ちます。効果的な楽曲構成のポイントは:
-
緊張と解放のバランス:転調や代理コードで緊張感を高め、適切なタイミングで解放する
-
ダイナミクスの活用:音量や楽器編成の変化で楽曲に立体感を持たせる
-
間奏の重要性:単なる繋ぎではなく、楽曲の世界観を深める重要なパート
アレンジのポイント
藤井風さん風のアレンジを作成する際は、以下の要素を意識する:
-
ピアノを核とした編成:ピアノを単なる伴奏楽器ではなく、メロディや和声、リズムの要として活用する
-
ジャンル融合の技術:R&B、ソウル、ジャズ、クラシックなどの要素を自然に組み合わせる
-
現代的なプロダクション:ボーカルチョップやローファイエフェクトなど、現代的な手法を適度に取り入れる
-
空間の活用:音の配置と残響を意識し、楽曲に奥行きを持たせる
“Love Like This” MV on YouTube nowhttps://t.co/FQTXzAjgfL pic.twitter.com/zWQTy9oRgp
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 1, 2025
まとめ
藤井風さんの作詞作曲テクニックは、確固たる音楽理論の基盤の上に、独創性と感性を組み合わせた高度な技術体系であると思います。彼の楽曲制作術の核心は、伝統的な音楽理論を完全に理解した上で、それを自由に解体・再構築する能力にあると思います。
特に注目すべきは、コード進行における革新性です。循環コードやセカンダリードミナント、平行調移行などの技法を巧みに組み合わせ、聴き手を予想外の音楽的体験に導く手腕は、まさに天才の域に達していると思います。また、日本語と英語を融合させたボーカルタンギングや、三層構造を持つ歌詞は、言語の壁を超えて感情を伝える革新的な表現技法として高く評価されています。
本記事で解説した技術要素を実践する際は、まず基本的な音楽理論を確実に身につけた上で、藤井風さんのような自由な発想と実験精神を持って取り組むことが重要です。彼の音楽が世界中で愛される理由は、高度な技術力と豊かな人間性が完璧に調和している点にあると思っています。
今後も進化し続ける藤井風さんの音楽的挑戦から、我々は多くのことを学び続けることができると思います。彼の作詞作曲テクニックは、単なる技術論を超えて、音楽を通じて人生と向き合う姿勢そのものを示していると思います。これこそが、真の音楽的才能の本質ではないでしょうか?
コメント