世界最大級の都市型フェス「ロラパルーザ2025」シカゴ公演に日本から藤井風さんが登場し、米Rolling Stoneをはじめとする海外メディアと観客から喝采を浴びました。
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 3, 2025
ロラパルーザとは
1991年に米オルタナ界の重鎮ペリー・ファレルさんが創設し、現在はシカゴのグラントパークに40万人超を集めるモンスター・フェス。近年はBTSのJ-HopeやTWICEなどアジア勢の台頭も話題です。
日本人ソロの壁を越える
2025年ラインナップに名を連ねた日本人シンガーは藤井風さんとおとぼけビ〜バ〜の二組のみ。ソロアーティストがメインステージで英語詞中心の観客を沸かせるのは稀であり、今回の“Lollapalooza Chicago 2025”はキャリア最大級の挑戦となりました。
藤井風さん@Lollapalooza 2025 ライブレポート
セットリスト・ハイライト
8月2日のTito’s Handmade Vodka Stageで、定番の「まつり」「死ぬのがいいわ」に加え、英語新曲「Love Like This」を初披露。鍵盤とサックスを行き来しながらダンスで観客とコール&レスポンスを繰り広げる姿に大歓声が巻き起こりったそうです。
圧巻のステージ
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金髪のポニーテール×三つ目サングラスで登場
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CYSO(シカゴ・ユース交響楽団)と共演し、クラシカルな導入からソウルフルに展開
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「You can’t be shy!」と笑顔で煽り、観客の手拍子が一瞬で波打つ光景は圧巻
海外メディアの賞賛
Rolling Stone USは「鍵盤の滝のような旋律とサックスが交錯する極上セット」と絶賛し、“Fujii Kaze Gears Up for Prema”と見出しで大きく報道。また、現地大手ニュースサイトやYahoo! Entertainmentも「圧倒的なボーカルで国境を越えた」など好意的レビューを掲載しました。
フェス専門メディアの評価
Festival Lifeは「観客の中に彼の楽曲を合唱する英語話者が多数。早くも国際的カルトヒットの空気」と指摘。出演翌日にはロラパルーザ公式Xが“Purest form of reality 🤍”とツイートし、9万件超のエンゲージメントを記録。
Purest form of reality 🤍 pic.twitter.com/kASYVAkGYf
— Lollapalooza (@lollapalooza) August 3, 2025
SNSとリアクション動画で見る海外ファンの生声
海外YouTuberによるリアクション動画では「CDより安定した高音!」「歌詞のスピリチュアルさに泣いた」とコメントが殺到。TikTokでは “#FujiiKaze” が北米トレンド入りし、ライブ現地組が撮影したファンカムが24時間で300万再生を突破。
代表的なポジティブコメント
プラットフォーム | コメント |
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YouTube | “This is the best set I saw all day—he’s Prince meets Elton John.” |
TikTok | “Didn’t know Japanese but sang along by the second chorus!” |
X (旧Twitter) | “His message of love transcends language—instant fan.” |
まとめ:藤井風さんが世界を魅了する理由
藤井風さんは楽曲の普遍性とライブでの圧倒的カリスマで、ロラパルーザでも“言語の壁”を軽やかに超えました。海外メディアの高評価とSNSでのバイラルが相乗し、北米ツアー各地のチケットは瞬時に完売。「音楽と言葉、そして愛を届ける」という彼の信条が、グローバル市場でも確実に共感を生んでいます。「FUJII KAZE NORTH AMERICA TOUR 2025」、そして9月発売の英語アルバム『Prema』が、国際的ブレイクを決定づけるのは間違いないと思います。
あなたのプレイリストに藤井風さんを加え、次の奇跡の瞬間を見届け、応援しませんか?
Kicks Off FUJII KAZE NORTH AMERICA TOUR 2025 in Chicago! pic.twitter.com/qBm5kn1xyQ
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 2, 2025
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