この記事のポイント
- 志尊淳さん主演『10回切って倒れない木はない』は2026年6月14日に全10話で完結
- 韓国の財閥に養子として育てられた青年・キム・ミンソク/青木照を熱演
- 志尊淳さんは本格的な韓国語演技に挑戦し、長い韓国語のセリフにも取り組んだ
- タイトルは韓国のことわざが由来で、「諦めない」だけではない深い意味が込められている
- 最終回ではミンソクと桃子の関係、そして「居場所」をめぐる物語が大きな結末を迎えた
俳優・志尊淳さんが新たな一面を見せたドラマが、2026年4月期の日本テレビ系日曜ドラマ『10回切って倒れない木はない』です。
本作は2026年6月14日に最終回を迎え、全10話の物語が完結しました。
なかでも放送前から大きな注目を集めていたのが、志尊淳さんの韓国語での演技です。
韓国有数の財閥の養子として育った青年・キム・ミンソク/青木照という役柄だけに、韓国語のセリフも多い本作。
実際に志尊淳さん自身も、撮影前のインタビューで「韓国語が多い」と驚きを明かしており、発音や言い回しまで細かく準備していたことを語っています。
この記事では、『10回切って倒れない木はない』を振り返りながら、志尊淳さんの韓国語演技がなぜ印象的だったのか、そして作品タイトルに込められた意味や最終回までの物語をまとめます。
月日(日)よる:
『10回切って倒れない木はない』
⋰#志尊淳
民放 GP 帯ドラマ初単独主演!
⋱
企画 #秋元康
完全オリジナル脚本で描く
日韓をまたいだ波瀾万丈な純愛ラブストーリー
https://t.co/w3KT44a1cx
公式タグ️#10回切って
pic.twitter.com/l66V4UU03F— 10回切って倒れない木はない【公式】日テレ日曜ドラマ (@10kaikitte_ntv)
March 5, 2026
『10回切って倒れない木はない』はどんなドラマ?
『10回切って倒れない木はない』は、日本と韓国を舞台にした波瀾万丈な純愛ラブストーリーです。
企画を手がけたのは秋元康さん。
志尊淳さんが演じるのは、幼い頃に日本人の両親を失い、韓国有数の財閥の養子となったキム・ミンソク/青木照です。
ミンソクは財閥の後継者として期待されながらも、養父の死をきっかけに人生が大きく変わります。
韓国で居場所を失い、日本へやってきたミンソク。
そこで出会うのが、仁村紗和さん演じる医師・河瀬桃子です。
実は2人には、23年前からつながる過去がありました。
日本と韓国、そして23年という時間を越えて再び出会った2人が、さまざまな試練に立ち向かっていく――。
それが本作の大きな軸となっています。
📌 作品情報
放送期間:2026年4月12日~6月14日
放送:日本テレビ系・毎週日曜22時30分~
主演:志尊淳さん
ヒロイン:仁村紗和さん
企画:秋元康さん
全10話
志尊淳さんの韓国語演技が「すごい」と注目された理由
本作で特に印象に残ったのが、志尊淳さんの韓国語による演技です。
ミンソクは韓国で育った人物という設定のため、物語の序盤から韓国語のセリフが登場します。
しかも、単純に韓国語を話せばいいという役ではありません。
財閥の後継者として話す場面、家族との会話、感情を爆発させる場面など、状況によって表現を変える必要があります。
志尊淳さんは撮影前のインタビューで、韓国語のセリフ量について「多い」と感じたことを明かしています。
さらに、韓国語の文字を見ながら発音を先生と一つずつ調整し、韓国の俳優さんと芝居をすることを想定して、セリフに似た言い回しまで覚えて準備していたそうです。
🎬 志尊淳さんの韓国語演技で注目したいポイント
- 韓国語の長いセリフ
- 発音や言い回しへの細かな準備
- 感情に合わせた韓国語の表現
- 韓国人キャストとの自然な掛け合い
単に「韓国語が話せる」ということではなく、韓国で育った人物として自然に存在することを目指していた点が、この挑戦の大きなポイントだったと言えそうです。
実際、初回放送後には志尊淳さんの韓国語に注目する声も見られました。特に長い韓国語のセリフを自然に演じたことが話題となっています。
志尊淳さんは韓国語をどうやって準備した?
ここは、本作を振り返るうえでも非常に興味深いポイントです。
志尊淳さんは、もともと韓国に友人がいて韓国語を聞く機会があり、文字も少し読めたと説明しています。
しかし、それだけでドラマのセリフをこなせるわけではありません。
そこで、韓国語の先生と発音を細かく調整。
さらに、実際に韓国の俳優さんと芝居をする際に「そのセリフが本当に自然に出てくるのか」を意識し、似た言い回しまで覚えるという準備をしていたそうです。
この話を知ると、本編での韓国語のセリフがより違って見えてきます。
言葉を覚えるだけではなく、「その人物ならどう話すのか」まで考えていたことが、志尊淳さんの韓国語演技の説得力につながったのではないでしょうか。
「10回切って倒れない木はない」の意味とは?
ドラマのタイトルにもなっている「10回切って倒れない木はない」という言葉。
これは韓国のことわざに由来し、日本テレビ公式サイトでは「どんなに難しいことでも、何度も挑戦し続ければ必ず成功することができる」という意味として紹介されています。
一見すると、「諦めずに努力し続ければ、いつか成功する」というシンプルなメッセージに見えます。
しかし、志尊淳さんはこの言葉について、もっと深い意味を感じていたようです。
インタビューでは、何度も挑戦して諦めない気持ちだけではなく、「切るまでの過程」そのものが大切だと語っています。
1人で切ることもあれば、3人で切ることもある。
切りたくて切った時もあれば、そうではない時もある。
その一つひとつの過程に物語がある――という考え方です。
💡 このタイトルが作品全体を表している理由
「成功するまで諦めない」というだけではなく、
そこへ向かう途中で誰と出会い、何を経験し、自分がどう変わったのか。
その「過程」そのものが、このドラマの大きなテーマになっています。
志尊淳さんが演じたミンソクの「居場所」というテーマ
ミンソクという人物を語るうえで欠かせないのが、「自分の居場所を探す」というテーマです。
幼い頃に両親を失い、韓国の財閥に引き取られたミンソク。
一見すると華やかな人生を歩んでいるように見えますが、養父の死を境に立場は大きく変化します。
第1話では、財閥の後継者として期待されていたミンソクが失脚し、日本へ左遷されることに。
そこで彼は「自分の居場所は、世界中のどこにもない」と感じるほど孤独に追い込まれます。
そんなミンソクが桃子さんと出会い、少しずつ心を開いていく。
そして物語が進むにつれて、「自分は誰に必要とされているのか」「どこに帰るべきなのか」という問題が浮かび上がってきます。
そのため、このドラマは単純な「日韓ラブストーリー」だけではありません。
愛する人との関係を通して、自分自身の居場所を見つけていく物語として見ると、志尊淳さんの演技にもより深みを感じられます。
最終回でミンソクに待っていた試練とは?
未視聴の方はご注意ください。
『10回切って倒れない木はない』は、2026年6月14日に第10話・最終回が放送され、全10話で完結しました。
物語終盤では、ミンソクと養兄・ヒスンの関係にも変化が訪れます。
ヒスンはミンソクを見捨てたように見えながら、実はミンソクにかけられていた横領の疑いを晴らすために証拠を集めていました。
兄弟の確執が少しずつ解消され、ミンソクは再び自分の居場所を取り戻していきます。
そして桃子さんとの関係にも、ようやく光が見え始めます。
ところが、ここで大きな試練が待っていました。
養母・キョンファが暴走し、ミンソクをナイフで刺してしまうのです。
一時は意識不明の重体となり、ミンソクは再び大きな危機に直面します。
さらに最終回では、ミンソクが桃子さんに別れを告げて韓国へ戻るという展開に。
愛する人のために距離を置こうとするミンソクの姿は、本作が最後まで描いてきた「愛すること」と「自分の居場所」というテーマにつながっていました。
志尊淳さんの演技が光ったのは「強さ」より「弱さ」
今回の志尊淳さんの演技で個人的に印象的だったのは、ミンソクの「強さ」だけではありません。
むしろ、追い詰められた時に見せる弱さや孤独が、キャラクターに人間味を与えていたように感じます。
財閥の御曹司という設定だけを見ると、強く堂々とした人物を想像しがちです。
しかし実際のミンソクは、家族を失い、居場所を失い、愛する人から離れようとするほど傷ついていきます。
その感情を、志尊淳さんは表情や声、そして韓国語のセリフを含めた細かな芝居で表現していました。
だからこそ、単に「韓国語が上手だった」というだけではなく、韓国語を使って感情まで伝えたことが、本作での大きな収穫だったのではないでしょうか。
志尊淳さんはこれまでも作品ごとに違った顔を見せてきました。
朝ドラ『らんまん』での竹雄役など、これまでの演技についてはこちらの記事でも詳しくまとめています。
▶ 志尊淳さんが語る成長と挑戦:朝ドラ『らんまん』からの新境地まで
また、志尊淳さんの恋愛観や人柄について気になる方はこちらもおすすめです。
▶ 志尊淳さんの結婚観が素敵!好きなタイプ・ハーフ疑惑・実家の秘密とは?
『10回切って倒れない木はない』で志尊淳さんが見せた新たな魅力
志尊淳さんは、これまでもさまざまなジャンルの作品に出演してきました。
その中でも今回の『10回切って倒れない木はない』は、かなり新しい挑戦だったと言えるでしょう。
特に大きいのが、日本語だけではなく韓国語を使って役を作り上げたことです。
さらに、財閥という華やかな世界から一転して孤独に追い込まれる人物を演じ、愛する人との関係や家族との確執まで背負いました。
秋元康さんも、志尊淳さんについて「セリフやト書きにはない何かを伝えてくれるすてきな俳優」と期待を寄せていました。
今回のミンソク役を見ると、その言葉の意味も分かるような気がします。
セリフそのものだけではなく、表情や間、視線などによって、ミンソクの心情を伝える場面が多かったからです。
✨ 志尊淳さんの今回の挑戦をまとめると
- 民放GP帯ドラマ初の単独主演
- 韓国語での本格的な演技
- 韓国で育った財閥の養子という難しい役柄
- 家族・恋愛・居場所をめぐる複雑な感情表現
- 強さだけでなく、弱さや孤独も表現
『10回切って倒れない木はない』は志尊淳さんの転機になった?
今回のドラマを見て改めて感じるのは、志尊淳さんが「見た目の華やかさ」だけでは語れない俳優になっているということです。
韓国語という言語の壁を越え、財閥の後継者から孤独な青年へ、さらに愛する人を守るために苦悩する男性へと、ミンソクの人生を演じ切りました。
しかも、本作のタイトルが示すように、物語そのものが「何度も挑戦すること」を描いています。
これは、さまざまな役柄に挑戦し続けてきた志尊淳さん自身の俳優人生とも、どこか重なって見えるのではないでしょうか。
今回の韓国語演技をきっかけに、今後はさらに海外を舞台にした作品や、これまで以上に難しい役柄への挑戦にも期待したくなります。
まとめ|志尊淳さんの韓国語演技は新たな武器に
『10回切って倒れない木はない』は、2026年6月14日に全10話の放送を終えました。
本作で志尊淳さんが演じたキム・ミンソク/青木照は、韓国の財閥に育てられながらも居場所を失い、日本で愛する人と出会い、さまざまな試練に立ち向かう人物でした。
そして最大の見どころの一つが、志尊淳さんの韓国語による演技です。
発音や言い回しまで準備し、韓国の俳優さんとの芝居を想定して役を作り込んだ志尊淳さん。
単に韓国語を話すだけではなく、その言葉にミンソクの感情を乗せていたからこそ、印象に残る演技になったのではないでしょうか。
また、「10回切って倒れない木はない」というタイトルも、単純な「諦めない」という意味だけではありません。
何度も木を切る、その一回一回の過程にこそ意味がある。
志尊淳さんが語ったこの捉え方を知ると、ドラマ全体がまた違った角度から見えてきます。
『10回切って倒れない木はない』は、志尊淳さんにとって、韓国語という新たな表現手段を手に入れた作品であり、俳優としての引き出しをさらに増やした一作だったと言えそうです。
『10回切って倒れない木はない』よくある質問
『10回切って倒れない木はない』はいつ放送された?
2026年4月12日から6月14日まで、日本テレビ系で毎週日曜22時30分から放送されました。全10話で完結しています。
志尊淳さんは韓国語を話している?
はい。本作では韓国の財閥に養子として育てられたキム・ミンソクを演じており、韓国語のセリフにも本格的に挑戦しています。志尊淳さんは撮影前から発音や言い回しを細かく準備していたことを明かしています。
「10回切って倒れない木はない」の意味は?
韓国のことわざに由来する言葉で、何度も挑戦し続ければ困難なことでも成し遂げられる、という意味があります。ただし志尊淳さんは、単なる「諦めない」という意味だけでなく、そこへ至るまでの「過程」にも大きな意味があると語っています。
最終回はどうなった?
終盤ではミンソクが大きな危機に直面し、桃子さんとの関係にも大きな変化が訪れます。第10話ではミンソクが桃子さんに別れを告げて韓国へ戻る展開も描かれました。
志尊淳さんが演じた役は?
韓国有数の財閥の養子として育ったキム・ミンソク/青木照を演じました。幼い頃に日本人の両親を亡くし、養父のもとで育ったものの、その後大きな運命の変化に巻き込まれていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
志尊淳さんは今回の『10回切って倒れない木はない』でも新しい表現に挑戦しました。
今後どのような役柄に挑戦し、どんな「新しい顔」を見せてくれるのか、これからの活動にも注目していきたいですね。

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