藤井風さんのワールドツアー「Prema World Tour」が、2026年10月31日(土)に台湾・高雄国家体育場(Kaohsiung National Stadium)で開幕しました。現地時間19:00に開演し、21:05に終演。台湾メディアによると、同会場で単独公演を行った初の日本人ソロアーティストとして歴史的な一夜になりました。チケットは約5万枚が完売していたと報じられています。
この記事では、セットリスト(セトリ)と現地の熱気をお届けします。当初は演奏が確認できた曲を中心に速報しましたが、11月1日に全20曲の曲順を確認し、この記事を更新しました。
この記事で分かること
- 高雄公演の全20曲セットリスト(開幕は「Casket Girl」)
- 赤と黒の衣装や大編成バンドなど、現地レポートの見どころ
- 歩行者信号まで藤井風さん仕様になった、高雄の街ぐるみの歓迎ぶり
- 次回・福岡公演(11月14日・15日)など日本公演の日程
藤井風さん公式スタッフXのツアー発表投稿。キービジュアルには藤井風さん本人の写真が使われています。
※出典:藤井風さん公式スタッフX。表示されない場合はリンク先で投稿を確認できます。
セトリ|全20曲が判明(11月1日更新)
11月1日、台湾メディア(ETtoday、太報など)の報道とセトリ情報を照合し、全20曲の曲順が判明しました。オープニングは「Casket Girl」です。全曲リストは次のとおりです。
- Casket Girl
- I Need U Back
- まつり
- 罪の香り
- やば。
- Love Like This
- ガーデン(教会音楽のようなアレンジだったとの感想も)
- 調子のっちゃって
- 何なんw
- 花
- 死ぬのがいいわ(新アレンジで披露と現地メディアが報道)
- It Ain’t Over(ライブ初披露。本人のサックス演奏も話題に)
- You(ダンサーも登場)
- Prema
- 満ちてゆく
- Okay, Goodbye
- 青春病
- きらり(アウトロに「Hachikō」の要素を含む)
- Hachikō
- Forever Young(ライブ初披露)
独立したアンコールの区切りはなく、「Forever Young」で締める構成でした。終演後は、藤井風さんが自転車でスタジアムを一周しながら手を振るエンディングVCRが流れたと伝えられています。
【訂正】公演直後の速報では、現地ファンの報告をもとに「オープニングは『まつり』」とお伝えしましたが、その後の照合で1曲目は「Casket Girl」、「まつり」は3曲目だったことが分かりました。お詫びして訂正します。セットリストは台湾メディアの報道とセトリ情報を照合したものです。
タイトル曲「Prema」は、ダンスとピアノ演奏を交えたパフォーマンスだったと伝えられています。アルバム『Prema』収録曲を軸にしながら、「罪の香り」や「やば。」といった久しぶりの披露とされる曲も入る、幅の広い構成だったようです。
藤井風さん公式スタッフXの投稿動画。「Prema」のMVで歌い踊る藤井風さん本人の姿が見られます。
※出典:藤井風さん公式スタッフX。表示されない場合はリンク先で投稿を確認できます。
現地レポ|衣装・編成・演出の見どころ
- 衣装:赤と黒を基調にした華やかな「ロックスター風」スタイルで登場し、髪型も含めて大きな反響がありました。公演中には赤いショートパンツ姿を見せる場面もあり、会場から大きな歓声が上がったと伝えられています
- 編成:バンドに加えてホーン隊3名、コーラス3名、ダンサーが参加する大編成で、スタジアムの規模に負けない豪華なステージだったとの報告があります
- 開演前映像:開演前には「調子のっちゃって」にちなんだコミカルな映像が流れ、始まる前から会場を沸かせていました
- 現地ならではの演出:「青春病」の背景映像には、高雄・西子湾の夕景など台湾で撮影された映像が使われていたそうです
ツアー全体の日程や日本公演のチケット情報は、開幕前にまとめたこちらの記事もあわせてどうぞ。
Coachellaのステージで歌う藤井風さん本人のライブ写真(公式スタッフXの投稿)。海外の大舞台での存在感が伝わります。
※出典:藤井風さん公式スタッフX。表示されない場合はリンク先で投稿を確認できます。
街ぐるみの歓迎|信号や駅アナウンスも藤井風さん仕様に
現地ならではの話題として、高雄市が設置した藤井風さんテーマの歩行者信号も注目を集めました。信号の表示には「Doko ni iko Hachiko」「Prema ♥ Can Wait」といったメッセージが流れていたそうで、高雄メトロの駅では藤井風さん本人の声による案内放送もあったと、台湾のTVBSが報じています。アーティストと街が一体になった、温かい歓迎ぶりが伝わってきます。
次の公演は福岡|日本公演の日程
| 日程 | 都市・会場 |
|---|---|
| 2026年11月14日(土)・15日(日) | 福岡・みずほPayPayドーム福岡 |
| 2026年12月10日(木)・12日(土)・13日(日) | 大阪・京セラドーム大阪 |
| 2026年12月19日(土)・20日(日) | 東京・東京ドーム |
| 2027年1月9日(土) | ソウル・高尺スカイドーム |
※バンコク公演と香港公演は中止が発表されています。高雄で確認できた構成が日本公演でどう変わるのかも楽しみです。セトリの続報はこの記事に追記していきます。
なお、藤井風さんは11月20日(金)・21日(土)に東京ドームでピアノリサイタルも控えています。ワールドツアーと並行する特別な公演のガイドはこちらです。
藤井風さんのプロフィール
| 出身 | 岡山県 |
|---|---|
| デビュー | 2020年、アルバム『HELP EVER HURT NEVER』でメジャーデビュー |
| 近作 | 3rdアルバム『Prema』(2025年9月発売、自身初の全曲英語詞)。MTV VMAJ 2026でAlbum of the Yearを受賞 |
| 近況 | 「Prema World Tour」を開催中。11月には東京ドームでのピアノリサイタルも予定しています |
まとめ
- 「Prema World Tour」は2026年10月31日、高雄国家体育場で開幕。藤井風さんは同会場初の日本人ソロアーティストに
- セトリは「Casket Girl」からスタートし、全20曲を演奏(11月1日に全曲・曲順を確認して更新)
- 赤と黒の衣装、大編成バンド、高雄で撮影された背景映像など、現地ならではの見どころが満載でした
- 次は福岡公演(11月14日・15日)。日本公演のセトリにも注目です
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