話題の俳優が明治時代の秀才英語教師を熱演
人気俳優の吉沢亮さんが、2025年秋から放送開始予定のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演することが正式に発表されました。「なつぞら」以来となる二度目の朝ドラ出演で、今回は英語教師という新たな役柄に挑戦するそうです。
朝ドラ「なつぞら」に山田天陽役で出演させて頂ける事となりました
100作品目という記念すべきタイミングで、ありがとうございます
やったぜ
ヒロインの恋のお相手役?だぜ
朝からお茶の間の皆さまに害を与えないように、親しんで頂けるように頑張ります
吉沢 pic.twitter.com/ZqE27XikZF— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) April 26, 2018
小泉八雲と妻セツをモデルにした感動の物語
「ばけばけ」は、明治時代の作家小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルとした第113作目の連続テレビ小説です。急速に西洋化が進む明治時代を舞台に、外国人の夫と共に「怪談」を愛し、名も無き人々の心の物語に光をあてた夫婦の愛の物語が描かれるそうです。
主人公の松野トキ役には髙石あかりさん、外国人教師ヘブン役にはトミー・バストウさんがキャスティングされています。
【#吉沢亮 PHOTOBOOK『#Onedayoff』、インタビュー集『#Interview』重版のご報告🎊】
特に『Interview』では吉沢さんのお芝居への想いの軌跡が感じられ改めて出演作を観返したくなります👀
8月下旬頃出来予定!#ワニブックスの吉沢亮さん #ほかにも #はじまり #青天の栄一 #祝国宝興収110億円突破 pic.twitter.com/CrT87Z6FK7— ワニブックス書籍編集部第3 (@wanibooks_3) August 25, 2025
「大磐石」の異名を持つ秀才英語教師・錦織友一
吉沢亮さんが演じる錦織友一は、松江随一の秀才で「大磐石(だいばんじゃく)」の異名を持つ英語教師だそうです。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンを公私共にサポートする重要な役どころのようです。
この役は、明治時代の松江の偉人である西田千太郎さんをモデルとしているそうで、小泉セツさんとハーンさんにとってかけがえのない特別な存在だったそうです。制作統括の橋爪國臣氏は「企画の早い段階で吉沢亮さんに出演をお願いしたい」と強い思いを抱いていたと明かしています。
吉沢亮がNHK朝ドラ『ばけばけ』に出演。主人公たちに大きな影響を与える英語教師役https://t.co/yQjX2O9Whn
「台本を頂いたら思っていた2.5倍くらい英語だったので焦りつつ、現場の温かい空気感の中、楽しくお芝居をさせていただいています」 pic.twitter.com/M1VCvDOxcb
— CINRA (@CINRANET) May 12, 2025
英語レッスンに日々取り組む熱意ある役作り
吉沢亮さんは出演決定のコメントで「『英語教師なので、それなりに英語をしゃべります』とは言われていたのですが、台本を頂いたら思っていた2.5倍くらい英語だったので焦りつつ、現場の温かい空気感の中、楽しくお芝居をさせていただいています」と明かしています。
制作陣によると、吉沢さんは出演決定から毎日のように英語のレッスンに取り組んでおり、衣装合わせでは既に短髪にして役への深い理解と熱意を見せているということのようです。
2025年9月29日放送開始!期待高まる新朝ドラ
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、2025年9月29日(月)から放送開始予定で、またおよそ125話が約25週間に渡って放送される予定だそうで、毎週月曜から金曜の朝8時00分から8時15分の15分間で放送されるそうです。
時代の変革期を舞台に、変わり続ける文化や常識の中で翻弄されながらも、笑ったり泣いたりする人たちの物語が描かれるそうです。吉沢亮さんの新たな魅力と英語での演技、そして感動的な主人公夫婦の物語に大きな期待が寄せられています。
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