芥見下々先生×岩崎優次先生『≡-モジュロ-』連載開始!呪術廻戦ファン必見のスピンオフ作品が話題沸騰

アニメ
スポンサーリンク

2025年9月8日発売の『週刊少年ジャンプ』41号より、芥見下々先生が原作を担当し、『暗号学園のいろは』で注目を集めた岩崎優次先生が作画を手がける短期集中連載『呪術廻戦≡(モジュロ)』がスタートしました。芥見先生にとって『呪術廻戦』完結後初の連載作品であり、初めて原作に専念する記念すべき作品となります。

芥見下々先生が語る新連載への思い

芥見先生は連載開始に当たって、過去のスピンオフ企画への思いを率直に語っています。「『呪術廻戦』連載中、私以外の方が執筆する呪術スピンオフのお話はいただいていたんですが、漫画という媒体で、自分がコントロールできない範囲で作品の名前が走るのが怖かったため、当時はオファーをお受けすることができませんでした」と語っています。

しかし、そのオファーが新たな創作のきっかけとなったと続けています。「ただ、そのオファーが、本編のここを広げたら、ここの設定を突き詰めたら、時代設定を変えたら、いっそパラレルならと様々な企画を考えるきっかけになり、発想段階では一番突拍子のなかった『モジュロ』が連載会議を経て実現に至りました」と、新作誕生の経緯を説明しているそうです。

岩崎優次先生の繊細で力強い作画への期待

芥見先生は作画を担当する岩崎優次先生について、「あの岩崎優次!!すごいぞ!!うまいぞ!!綺麗だぞ!!」と絶賛のコメントを寄せています。岩崎先生は『暗号学園のいろは』で西尾維新原作作品の作画を担当し、その繊細かつ力強い画力で高い評価を受けてきました。

岩崎先生自身も「今も緊張しながら作画中ですが、呪術ファンや『呪術廻戦』を読んだことのない方へ新たな物語を届けられるよう頑張ります!僕も一読者として楽しみです!」とコメントしており、意気込みを語っています。

『呪術廻戦』近未来スピンオフの世界観

『呪術廻戦≡』は「地球の行く末をめぐる」近未来を舞台とした作品として描かれます。死滅回游から68年後の2086年を舞台とし、地球外生命体・シムリア星人が突如現れるという壮大なストーリーが展開されます。

作品には乙骨憂太と禪院真希の孫にあたる新キャラクター「乙骨真剣」と「乙骨憂花」が登場し、新たな呪術師世代の活躍が描かれます。初回は表紙・巻頭カラー54ページという豪華な形で掲載され、読者からの期待の高さを物語っています。

短期集中連載という新たな挑戦

芥見先生によると、『呪術廻戦≡』は半年程度の短期集中連載として展開され、単行本3巻程度の長さを予定しているそうです。この形式により、濃密で完結性のある物語を展開することが期待されています。

「新しい呪術の入り口として『モジュロ』を楽しんでいただけたら幸いでございます」という芥見先生のメッセージ通り、既存ファンはもちろん、新規読者にとっても魅力的な作品となることと思います。

呪術廻戦プロジェクトの今後の展開

『呪術廻戦≡』の連載開始とあわせて、ホラー作家・平山夢明氏による『呪術廻戦』スピンオフ小説企画も進行中であることが発表されました。また、アニメシリーズも第3期「死滅回游 前編」が2026年1月から放送予定となっており、『呪術廻戦』の世界は今後もさらなる広がりを見せていくことと思います。

芥見下々先生と岩崎優次先生による最強タッグが描く近未来の呪術世界に、多くのファンが注目している事と思います。これまでの『呪術廻戦』の魅力を継承しながらも、新たな可能性を示す『呪術廻戦≡(モジュロ)』の今後の展開から目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました